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夾竹桃の花言葉



恐ろしい台風が過ぎ去った後


強風に煽られ、歩道に散った夾竹桃が

残暑に燃え上がる太陽にジリジリと身を焼かれながら

訪れる秋を待っています。





夾竹桃1



きっと、私は湿地に咲いた “夾竹桃”

春の嵐の中で芽を吹き

梅雨の雨に耐え

熱い日差しに煽られて、花開く・・・





夾竹桃2



夏の風に身をゆだね

“桃” 紛いの花で媚びを売る



“花” は自然の奴隷なの



大地に育まれ

雨に打たれ

風に愛撫されて花開く



開いた花にいただけるのは

灼熱の太陽と冷たい雨

そして風の鞭・・・



自然に躾けられ花は蕾を開き

蜂や蝶に蜜を吸われ

人々に艶やかな花芯を晒す・・・





夾竹桃3



貴方は、きっと

自由を求める “フェアリー” なの



自由を求め

自然と戦い

新しい未来を切り拓く・・・




自然に身を任せ

散りゆく私を拾って下さったのは

 ア・ナ・タ・・・





夾竹桃4



強い貴方に身を任せ

“桃” の色香で貴方を誘う・・・



貴方のために咲き

貴方に尽くし

貴方のために散ってゆく



そうよ

 私は  “夾竹桃”



“桃” 紛いの花で媚びを売る





夾竹桃5



私を支配して

私を躾けて

思いのままに私を愉しんで・・・





夾竹桃6





そして、最後まで私をくらうのです。



毒に侵され

私と一緒に逝くために・・・





夾竹桃7








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羞恥の果てに・・・



縛られていると

心が落ち着くのは何故?



悪いことが出来ないから?

それとも支配されているから?



支配されるって素敵 💕



まるで、深い海の底に閉じ込められたような

不思議な安堵感に心を委ねることが出来るから・・・




羞恥 (1)



縄を解かれると



何処からともなく押し寄せる

限りない不安の波



やがて

いたたまれなくなり


自らを自らの指で罰し

吹き上げる羞恥の潮・・・




羞恥 (2)


清純を装いながら

いつしか羞恥にまみれるの・・・




身を捩り隠そうとしても

恥じらいは隠せない




羞恥 (3)


そして・・・


隠そうとしたそれが

耐えきれず溢れる瞬間


心が震え

漆黒の闇が襲ってくるの




羞恥 (4)

 

あなたの眼に触れると


触れたソコから、

熱い涙が溢れるの・・・




とめどなく、永遠に・・・


私は、羞恥の海を彷徨うわ





羞恥 (5)



それは、きっと、いつまでも



あなたが許して下さるまで・・・




それとも

私の心が溶けてなくなってしまうまで・・・




羞恥 (6)



強く、弱く


深く、浅く



後戻りを繰り返しながら

しだいに奥まで入ってくるの




私の中に

私の心に



太い楔をねじ込むように・・・





羞恥 (7)



今日から、独りぼっちの夏休みが始まります。


御主人さまは、家庭サービスだから・・・


不倫の奴隷は放置されるのです。




誰かと繋がりたくても

燃えるような恋がしたくても



籠の鳥には、飛び立つことさえ許されません。





羞恥 (8)



せめて、ブログの中で良いから


束の間の恋を愉しみたいわ。


 そう、あなたと・・・






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涼を求めて



うだるような暑さ・・・

日差しに身体がとろけそう


こんな日に、出かけたくはないのに

今日もまたお仕事なんです。



お客様との待ち合わせは

いつもと違う海辺のホテル



涼1



お客様のリクエストで

今日は下着を付けずにお出かけです。


しかも白い色のワンピースをご所望だとか?



道行く人はどう思うのかしら・・・



すごく恥ずかしいけれど

私に拒否権はないから・・・



せめて、透けて見えない

無難な白のチュニックで外出します。




涼2



街を歩くと

生地が素肌に直接触れて変な気分になって来ます。



歩くたびに素材が素肌を摩り、

気の遠くなるような快感が襲ってくるの・・・



強く、弱く、

触れたり、離れたり・・・




涼3
 


ああ、頭がクラクラして来るわ。



ひょっとして、熱中症?


気が付くと、

熱い雫が足をつたい流れ落ちています。




涼4


ホテルに着くと

冷たいシャワーで身体を清めていただきます。



下着をつたう水滴が

やさしく愛撫してくれるんです。



まるで、あなたの冷たい指が

カラダを撫でるよう・・・


ああ、そんなに撫でたら

また雫が溢れてしまう。




涼5



夏のお客様は、何故か変わった方が多いのです。


この日は、終日、氷の世界。


暖かな愛撫に逝きそうになる心を

肌を刺す冷たさが引き戻してくれるのです。



何度も、何度も




涼6



  暑い夏

   つたう雫の

     心地良さ



 今宵の貴方の冷たさは

   私の心を躍らせます。




涼7



うだるような暑い夜


冷たい貴方にいざなわれ


めくるめく倒錯の悦びに


身体を震わせ逝くのです。




涼8



 




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夏の風物詩


暑中お見舞い申し上げます。




昨夜はお客様に連れられて


伊豆の温泉宿に一泊し

久しぶりに花火を観て参りました。




花火1



まさに、夜空を彩る光の芸術・・・



ド、ドンと響く花火の音が心を躍らせ

あの空の果てまで飛んでいきたい



そんな思いで空を見上げます。





花火2



少しだけお酒をいただき

ほろ酔い気分・・・




貴方を想いながら

うっかり寝入ってしまったよう...





花火3



目覚めると、優しい吐息が聞こえます。



私の身体に指を這わせて、

そうっと、耳元で囁くの・・・


 「・・・・・」




貴方を偲んで

詠います。




花火4





 恋しくて

  指を這わせる

   夏座敷


  見知らぬ指に

   心奪われ・・・







花火5




温泉街の夜が更けると



私が花火をあげる番。





 床に這い

  高くかかげた

   蜜壺に


  一輪咲いた

   水中花




花火6



揺らぐ炎の向こう


開いて魅せる私の花火



遠い貴方へ想いをのせて



艶やかに

そして淑やかに


咲いて乱れて

散るのです。



花火9








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明けぬ梅雨



7月も半ばが過ぎるというのに

今日も厚い雲が空を覆っています。


梅雨明けは、まだまだ遠いのでしょうか?



梅雨が明ければ暑い夏。🌞



ジリジリと照り付ける太陽に肌を焼かれる

辛い季節がやって来ます。



でも、今は、

あの眩しい夏の日差しが愛おしい。





明けぬ梅雨1



今日は、独り

のんびりと寛いでおります。




この状態も悪くはないのに・・・



どうして、

独りの気楽さを
享受し続けることができないのでしょう?




何故か

淋しくなってくる。



貴方の厳しいコメントが

厳しい躾けが欲しくて身体が疼くのです。





明けぬ梅雨2



野卑な言葉でなじられて

惨めになればなるほど身体の芯が熱くなる。



あの感覚が愛おしい。




醜い肌を晒し

恥じらいも理性の欠片さえもなく


押し寄せる快楽と、鞭の覚醒に翻弄されながら


貴方の腕の中で

宇宙の果てまで逝かせていただきたいのです。





明けぬ梅雨3




貴方になじられ、翻弄され・・・


何度も、何度も逝かされて


汚辱に塗れて身悶える。




その姿は


もう女ですらないんだわ・・・



そう、淫乱な ケ・モ・ノ・



これが、私の悲しいサガ・・・



見られて濡れて

身体の底から感じるの・・・




明けぬ梅雨4



暗く汚れたステージで

スポットライトに照らされながら



縄をかけられ吊るされて

濡れた花弁を開くのです。🌹



それが、本当の わ・た・し




明けぬ梅雨6



惨めでしょ?


独りでこんなになっちゃって・・・



こんな私を

汚れた身体を

罰して欲しい。




貴方の鞭で

貴方の言葉で


羞恥の果てに追い込んでいただきたいのです。





明けぬ梅雨5



優しい愛撫はいらないわ。



甘い誘いも

気障なセリフも

虚しく通り抜けるだけ・・・



どうして解ってくれないの?



貴方に支配されたいのに


辱められるほど感じるのに



貴方のファルスをほおばりたい。



この厭らしい唇を

生意気な口がきけないほどに

どうか、塞いで欲しいのです。





明けぬ梅雨7




今宵も独り・・・

貴方を想って逝くのです。






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プロフィール

風花(かざはな)

Author:風花(かざはな)
ちょっとマゾっ気のあるM猫です。
不倫の関係ですが、男主人
(あるじ)がおります。

主人(あるじ)の居ない時、
ふと淋しくなって誰かの言葉が欲しくなる・・・

そんな時、
このブログを訪れた貴方とめぐり逢いたいんです。

ここは、私が創った
「虚構の世界」

この世界で、貴方と出会い、
素敵な恋歌を詠いましょう。

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