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除夜


いよいよ大晦日ですね。

今年は、いろいろなことがありました。
長い間お世話になったYahooブログが閉鎖になりここにやって来て、改めて皆様に巡り逢えました。

最初は、
Yahoo時代に親しくさせていただいていたお友達の大半が去り、気持ちが萎えておりました。

冷静に考えてみると、
例え、ブログが変わっても
本当に私と繋がりたいと思っていたら
いつか、ここに来て
再び繋がって下さるはずなんですよね。

たとえ少数でも
私と繋がって下さる素敵なお友達が
残って下さっているのは
本当に素晴らしいことなんです。

そして
新しいお友達も出来ました。


こうした繋がりこそ大切にしたい・・・


今、改めてそう思っています。



ハンドル


 ハンドルを
  
  握りて車窓眺むれば


 過ぎしおもひ出
  
  散る冬もみじ・・・



枯葉1



 冬こだち
  
  氷雨に打たれ苛まれ


 儚な葉散れど

  舞ひて昇らむ



枯葉2


 幻の
  
  恋を求めて
   
   迷い道
 
 
  濡れて枯葉に

   つたいて落つる



枯葉3



冬枯れの

 落ち葉に埋もれ

  捨てられた

 恋ふる想い

  抱き年越す



枯葉4


明くる年が皆様にとって
素晴らしい一年になりますように・・・

来年も
厳しく躾けてくださるよう
改めて何卒よろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。

 風花(かざはな)




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私の過去Ⅶ:クリスマスの忘れ物


いよいよ、クリスマスも終わり

年の瀬の喧騒の中

また、新しい年がやって来るのですね。



毎年、この時期になると思い出すのが

元彼の冷めていった心。



冬の寒さの中

一度冷めてしまった心は

扉を閉ざして凍り付いてしまうのです。



思えば

あれが元彼から貰った

最後のクリスマスプレゼント・・・





忘れ物1



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




元彼に縋り

お仕えしながら過ごした生活は

5年ほど続きました。



時に優しく

時に冷たく残忍に・・・



彼は、私の望みに応え

奴隷として調教し

徹底的に躾けたのです。




その過程で私は

もう永遠に恋人には戻れない自分の立場に

次第に気づかされていきました。




いつしか、「牝豚」と呼ばれ

二度と自分の名前で呼ばれることはなくなっていたのです。






忘れ物2



そんなある日

都内のある場所へと連れて行かれました。



そこが、将来

今の主(あるじ)との出会いの場になることも知らずに・・・





その日

彼は珍しく社用車でマンションまで迎えに来てくれました。



私はぴたりと彼に寄り添い

後部座席から

窓の外の町並みを眺めていました。



師走の沿道には、人々が行き交い

イルミネーションが鮮やかに町を飾りたてています。




彼の腕の中から見る外の景色は


まるで宇宙空間のよう。




光が幾重にも重なって走り去っていきます。




 「今日はどちらへ?」


私の言葉に返事は返って来ませんでした。



でも抱き寄せる彼の腕に


私は僅かばかりの暖かさを感じていたのです。



「今年の冬は一段と寒い。」



車を降りると

彼は、そうつぶやいてコートの襟をたてました。




上品な和服姿の女性が恭しく頭を下げ

私たちを出迎え

門の中へと案内してくださいます。




おそらくここは料亭でしょうか?




風格のある建物から明りが漏れ

華やかな宴席の様子が遠くにうかがえます。





忘れ物3




私たちは、建物には入らず


中庭を渡った先にある別棟へと案内されました。



 
通された広い和室には畳が敷き詰めてあり


部屋の片隅に一人分の酒席が設けられています。




上を見上げると

天井には

露出した大きな梁が横たわり

龍のような装飾が施され

私たちを見下ろしています。




そして、その梁の中心に

異様な滑車が麻縄でくくりつけられ

不気味に垂れ下がっているのです。



気が付くと私の後ろには

サングラスをかけた黒装束の男が立っており

手には、太い麻縄の束が握られていました。




「きっと、縛られる。」



そう思った時

私の中に諦めと敗北感が広がっていきました。





彼は迷わず酒席に座わり

私は、その前に立たされると

洋服をすべて脱ぐよう命じられました。




キャミソール一枚になった私に

苛立つかのように、彼の手が伸び

下着すら乱暴に剥ぎ取っていきました。




他人の前で裸にされる恥ずかしさ・・・

狼狽える私の身体に

黒装束の男は寡黙に手際よく縄をかけていきます。



今まで

紐状のロープで手足を縛られたことは幾度となくありますが

このような太い麻縄で

本格的に縛られるのはこれが初めてのこと・・・





そのざらついた硬い感触に

身体が犯されているような感覚に襲われます。



縄に食い込まれ

まったく身動きが出来ない・・・




その独特の感覚に

身体の芯が疼くのを止められません。




忘れ物4



後ろ手に縛りあげられたところで

彼はおもむろに立ち上がり


私のショーツを剥ぎ取ると

閉じた蕾を丁寧に

指で開いてゆくのです。




他人に縛られているだけでも恥ずかしいのに

見ず知らずの人達の前で

蕾を開かれ、花を露わにする・・・



私は、言い知れぬ哀しさに涙を流しました。


「やはり、濡れているな。」



彼は冷たく言い放つと宴席に戻り


料理を運んできた女将に酒を注がせています。



 
麻縄は容赦なく私の花芯を締め上げながら

後ろへと縛り上げられます。



濡れた花芯に縄が食い込む感覚に

思わず私は声をあげました。


「ひっ!」




忘れ物5



そんな私の様子を楽しむように


彼に酒を注いでいた女将が

微笑んで、彼に耳打ちしています。



「奥様は敏感で可愛いわね」



その言葉に、

苛立つように応える彼。


「まさか、妻じゃないよ。」


「人に見られて濡らしている」

「ただの淫乱なマゾ女だよ。」



はき捨てるようにそう言うと

一気に酒を煽ります。





忘れ物6



やがて、縄は私の衣服を剥ぎ取るように

天井に吊るしてあった滑車に繋がれます。



不思議と痛みも苦しさも感じません。


感じるのは

花芯に通された縄の感触だけ…



異様におぞましく

じわじわと食い込んでくるのを止めることが出来ません。


黒装束の男が去ると

彼はおもむろに立ち上がり

天井を向いた私の唇に唇を合わせて下さいました。



彼の唇から注ぎ込まれるお酒を私は音をたてて貪ります。


「縄が良く似合う。」

「これが、今年のクリスマスプレゼントだ。」


彼のその言葉に

もう甘い夢を見ることの許されなくなった

自分の立場を思い知ったのです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


クリスマス

  Merry Christmas !🎄






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狐火(きつねび)



狐火に

  木の芽炙られ

    夢うつつ


 闇をまさぐり

   濡れて消えゆく



狐火は

冬の漆黒の闇の中で

仄かに燃え上がるのだといわれます。






狐火 (1)





獣の死骸が放つ燐光なのでしょうか?


昔の人はこれを狐の仕業だとしたそうです。





 狐火に

  焼かれた素肌

   紅に染め


 儚き命

  主に捧げん





狐火 (2)





本当の恋がしてみたい。


たとえ、それが淫ら火であっても

この身が焼き尽くされようとも


本当に愛する方のもとへ嫁ぎたい。






狐火 (3)





叶わぬことと知りながら


私の中には、

決して消えぬ灯(ともしび)があるのです。



 狐火に

  怯えて鞭で

   いたぶられ


 獣のもとへ

  嫁ぐ花嫁





狐火 (4)









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冬紅葉(ふゆもみじ)



 練炭の

  炎懐かし

   秋の暮




いつの間にか

年の瀬ですね。


時が経つのは早いものです。




また

今年もひとつ

歳を重ねてしまいました。




恋がしたい・・・

貴方に本気で抱かれたい。


この命が潰える前に・・・




冬紅葉1




 冬紅葉

  夏の椿に

   恋をして


 凍る夜空を
 
  染めて散りゆく



冬紅葉2



貴方にとって

今日という日が

希望に満ちた
良い一日でありますように・・・





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プロフィール

風花(かざはな)

Author:風花(かざはな)
ちょっとマゾっ気のあるM猫です。
不倫の関係ですが、男主人
(あるじ)がおります。

主人(あるじ)の居ない時、
ふと淋しくなって誰かの言葉が欲しくなる・・・

そんな時、
このブログを訪れた貴方とめぐり逢いたいんです。

ここは、私が創った
「虚構の世界」

この世界で、貴方と出会い、
素敵な恋歌を詠いましょう。

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